経営なんでも相談    │金融税務・経理労務経営法律共済制度検定試験

製造物責任法(PL法)
 商品の欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。

消費者契約法
 消費者と事業者の情報力・交渉力の格差を前提とし、消費者の利益擁護を図ることを目的として、平成13年4月施行されました。

特定商取引法
 訪問販売、通信販売、電話勧誘販売等について規定する法律です。

容器リサイクル法
家庭から一般廃棄物として排出される容器包装廃棄物のリサイクルシステムを確立するため、
「消費者が分別排出・・・市町村が定める分別収集基準に従って分別排出」し、
「市町村が分別収集・・・家庭から排出される容器包装を分別収集・保管」し、
「事業者が再商品化・・・利用した容器包装の量に応じて再商品化の義務を負う」
とする各々の役割分担を規定した法律で、効果的なリサイクルシステムの構築を目指したものです。

食品表示とJAS法
JAS法では、全ての食品を生鮮食品と加工食品に分けて、それぞれに一定の表示を義務づけています。
生鮮食品には「名称」と「原産地」の表示が義務づけられています。
加工食品には、「名称」、「原材料名」、「賞味期限」などの表示が義務づけられています。

知的財産権
・知的創造物についての権利・・・特許権、実用新案権、意匠権、著作権、育成者権等
・営業標識についての権利・・・商標権、商号、商品等表示・商品形態